「シューズ」---ただの靴、されど....
m@saのオススメシューズ選びって.....
前にシューズの「あるポイント」が重要であるというニュアンスを書いたんですが、ここらでシューズ選びはこうあるべきとm@saは考えちゃうんだもんネ編を記します。
モノの本を読んでいると的確な選定方法をキッチリ書いてありますから、それらと併せて参考にしようと比較しようと勝手にしてください。
■Stage 1
店では購入しようとしている商品をすぐに言わない.......店員の出方を探る意味で「もぞもぞ」していると店員がジレていろいろ話し掛けてくる。ここで販売店の善し悪しを判断する(経験を重ねて知識武装して)。店が混んでいる夕刻が最適な時間と思われます。
■Stage 2
自分に合うサイズを各メーカーごと出してもらう.....サイズは自分で把握しておき一方的に指示するのがよろしいかと思います。そのとき店員が何を言おうがいっさいおかまいなくキッパリ毅然とした態度で行動するのが望ましい。(「部活が終わってからきたので足がくさいかも...」と、てれながらもさわやかな笑顔で言うのを忘れずに)
■Stage 3
各々両足とも履いてみる.....メーカーによってサイズ表示は勝手にしてあるのでその違いを確かめます。外見の違いもよく見て(あわてず)さわってみます。このとき店員がまたまた何かを話し掛けてくるはずですが、「ふんふん...」と必要なこと以外は聞き流します。
■Stage 4
シューレース(締めヒモ)をキュッと締めてみる.....面倒でもシューレースは締めます。つま先から甲、くるぶしにむかって足とシューズが密着するように適度に締めます。そのときの店員の手助けは積極的にしてもらいます。足全体のフィット感があるものの中から、自分の嗜好に合ったものを心の中でピックアップします。まだ店員には決定的なことは言いません。
■Stage 5
前後サイズを履き試す.....店員に前後0.5cm違いののサイズを出してもらい履いてみます。シューレースはとくに締めなくてもいいですが、かかとをシューズの一番後ろにきちっと密着させてつま先側の余裕を確認します。自分でつま先をつまんだり押したりして確認します。くれぐれも店員に手を出させないように注意することが肝心です。一番長い指の先に0.5cm程度空き間があればじゅうぶんです。これ以上は大きすぎます。慣れないうちはこの0.5cmも無くてもいいくらいです。
■Stage 6
店員と話す.....ちょうどいいサイズの靴だな、と感じたら脱がずにしばらく屈伸などしてみます。ここではじめて店員と話をしてみます。そのときに膝を曲げたりつま先立ちなどしながらつま先のフィット感を確認します(膝を入れるとつま先は少し伸びる感じになるんだよネ)。店員との話の内容は記憶にとどめなくてもいいんです。あくまでも頭の中では足の感覚に集中しながら満足いくまで履いています。間がもたないようなら適当にきりあげます。
■Stage 7
購入の意思を店員に伝える.....まあこんなもんだなと「決め」たら「これっ」とか「決めました」と店員に告げます。ここまでの経過を毅然とした態度ですすめられた方なら当然こういったことばはすんなりでるはずです。たぶん店員は今後いっさいあなたにたいして迂闊な売り文句は言わず、胡散臭い顔で注意してかかってくるようになります。「うるさいお客」の仲間入りです。
家に帰ったら新しい自分に乾杯です......(~o~)
なお、自身の技術レベルに適正なグレード選定と価格につきましては、特に本HPで書くことではないような気がしますのでパス.....。
byby
m@sa