TECHNIC & MENTAL

<尊敬する指導者と親愛なる選手たちの明るい未来を夢見るおやじからの戯言メッセージ.....>

立場替わって...さあどうする-----2004.10.8


中学生の新人戦が始まりました。とても楽しみでもあり、期待しています。今のあなたたちの実力がどの程度のものなのか、どこまでがんばれるか.....。地区大会個人は予想の範囲内でした。これから団体戦です。雨で1週間延期された中でいかにして気持ちを維持していくのか。個人は東部大会への選考もあります。しばらくは気を抜けない日々が続きます。

毎年この時期まで部活動とは別に夜の練習をみていたのですが、今年は部活動もみることになり、ちょっと違うシーズンの始まりです。8月から約2ヶ月、選手たちの名前をやっと覚えたくらいでとても一人一人を掌握しているわけではないのですが、まあ理解しはじめました。

夜の練習に来ている子供は、少年団からソフトテニスをしている子が多いのですが、初めてラケットを握った子はやはりたいへんです。顧問の先生たちの苦労が身にしみます。ジュニア(小学生)の指導は過去にありましたから基本的には同様なのですが、年齢的に性格がはっきりしている分多少工夫が必要なようです。女の子というのも男とは違います。季節的にも短い時間で効率よく指導することが求められるんだなあと....。指導するパワーが必要です。責任が疲労につながります。

なるべく意識的に無感動に振る舞うようにしています。夜だけの時には感情をある程度ストレートに出していましたが、夏からは少し変えた表現でするようにしました。どこまでこれで行けるか試すしかありません。練習試合をさせるときにもおのおののペアに自分で考えることを中心に指導しています。まあ、2年生のレギュラーに対してですが。基本プレーは1年間前の指導者から教えられていますから、簡単には変わるとは思っていません。意識を変えることからです。わたしが指摘したことをペア二人で考えて変えていけるようにしています。

1年生にはまったく違うアプローチでやっていこうと思っています。ジュニアからやっている子にはなれ合いにならないよう、はじめての子にはスポーツとしての基本動作からはじめて、足腰中心に強化していこうと思っています。秋冬の期間にどこまで脚力がついてどれほど体を制御できるようになるか。できるかぎりやってみようと思います。

 

          
   


 

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