●夏の大会のおわり...2001年夏

8月9〜10日の東海大会で、私の息子の中学校生活最後の試合が終わりました。

親として思うことは、よく頑張ったなあというものです。札幌ででジュニアサッカーから小学3年でソフトテニスに転向して、何がなんだか分からないまま静岡に転居してなんとかやってきたとおもいます。ちょっぴり寂しくなったのは小学校から中学校に入ったときとまあ同じです。しかし、今回のほうがもう少しおセンチになってしまいます。

決して器用でなく、どちらかといえば鈍クサイ方で覚えるのが遅い、食い付いていくほうでなくみんなと仲良くやっていくという楽しさが支えだったのだと思います。本人の気持ちとは裏腹に先輩達は全中2位という看板を母校に残していき、それにバックアップされての3年間だったろう。

顧問の移動によってまったくちがう指導にも前記の理由から戸惑ったろう、親の意見との葛藤もあったろう.....。苦しい中で何を学んだのだろうと心配などしてしまう。それでも正しく学習してくれたことを信じています。

大富士中の生徒諸君こんな息子と3年間ありがとう。慎んでお礼申し上げます。

きっと高校でもみんなと共にソフトテニスをやってくれると思います。今までの楽しくも苦しい練習や試合、遠征の思い出を礎にもっともっとたくましくなっていってくれることを望みます。後輩のみなさんは、今年果たせなかった全中出場と全国制覇に向かってがんばってください。おじさんはいつも君達の活躍を祈っています。またコートで会いましょう。

byby

m@sa