TECHNIC & MENTAL
<尊敬する指導者と親愛なる選手たちの明るい未来を夢見るおやじからの戯言メッセージ.....>


選手とのコミュニケーション--------------------------2000.11.20

この頃少し無精していたため、目新らしい情報をアップしていませんでした。

ずいぶん前のことですが、静岡新聞平成12年(2000)8月29日の2面にシドニーオリンピックに関して連載がありました。「達人たちの五輪」と題して第二回に「シューズ職人」とありました。

アシックスの三村仁司氏の、ランナーに真摯に対応している断面が書かれていました。

最終的な仕上げは「選手とのコミュニケーション」での経験と勘....感性によるとのこと....。

何でもそうだとは思いますが、道具を使うスポーツでは特に感性による使用感が大切だと思います。きついとか、重いとか、軽すぎるとかのからだに感じるイメージといいますか、感触みたいなものだと思います。

もしも不安や不満のある道具を使用して試合に出るなら、まったく実力を発揮できない場合もあります。人間とはそれほどナイーブにできているのです。どんなに優れた能力をもった人でも違和感のある道具に対して信頼を置くことはないと思いますから....。

前記のシューズという道具とは別に、監督・コーチとの信頼も当然のように大切だと思います。それらを手段としてすべて機械的に見渡して見ると、ソフトテニスといえども選手が必要とする手段は結構多いですね。

衣食住を含めてラケット、ボールとテニスコート、家族に先生・監督・コーチ、マネージャーと観客や応援して下さる関係者。選手自身が何を目的にして生活しているかはわかりませんが、これだけのものを関係して処理しながら、人に対しては上手にやりくりして道具については手入れを万全にしなければならない.....。日々何気なく処理していることかもしれませんが、大人が考えてもあたりまえであり完璧にこなすためには努力が必要だろうとの想像はつきます。

どれか一つでも手落ちがあり、精神的に不安があるならばそれはたいへんです。うまくいっていて当り前という考え方でいくことは無理がありそうです。

マラソンというとてもシンプルで、スポーツの根源的なものでありながらも、一流といわれる関係者が見守っている選手でも、最終的には自身の使用している道具や監督との人間関係が結果に結び付ける大きな要因なんですから....勝手な想像ですが。

 

そんなこんなを、他のHPから....

■くつを作らせたら右に出るものはいない「シューズ作りの名人」三村仁司さん

http://www2.number.ne.jp/passport_for_sydney/2000022200/main.shtml

http://www.asahi-net.or.jp/~MU2M-MSJM/stadium/works/soccer/sm/950215.html

■尚子 スペシャルシューズ完成

http://chuspo.chunichi.co.jp/sports/2000090204.shtml

■ロッキー山脈から「金メダル」が見えるんだ!!

http://chuspo.chunichi.co.jp/sports/2000072701.shtml

■初の42.195キロ…

監督から勇気もらった

http://www.sankei.co.jp/databox/paper/9701/html/0121side26.html

■小出監督のイラスト

http://www.mainichi.co.jp/life/culture/art/digital/number086/index.html

■スパイクのヒモの結び方

http://www.asahi-net.or.jp/~MU2M-MSJM/stadium/works/soccer/sm/950118.html

          
   


 

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