TECHNIC & MENTAL
<尊敬する指導者と親愛なる選手たちの明るい未来を夢見るおやじからの戯言メッセージ.....>


いちばん大切な「心」のTune-up.....
★いちばん大切な「心」のTune-up(になっちゃいましたsorry)

 指導者というものは人間の内面的なもの、すなわち「心」が大切だと教えようとします。(けっして中傷している訳ではありませんのであしからず..)それと同時にソフトテニスなどスポーツを通じて外面的なもの、形の重要性をも認めるようにしていきます。選手は内と外、心と形(型)をスポーツにおける運動(動き)で一体となるように努力していく中、両者は結び付いて「完成」に近づいていくのだと思います。

 動きをともなわないソフトテニスなど意味をなさないと思います。

 ソフトテニスを自己実現の手段として、自身のなかのもう一人の自分で評価していく過程で何か結論のようなものを得るんだと思います。ですから、積極的な姿勢(この場合能動的といったほうがいいのかも...)を動きにして「心」を表面に表わしていく。

 このとき動作ではないのですが、「声」が重要な役割をするんじゃないか...。声は動作を始めるときのきっかけであり、動きの完了時の結びにもなります。自身のプレイスタイルの「リズム」と言っていいと思いますが、先行動作(antecipation)としての声だしによって神経から筋肉に動きを呼び起こす。脳に近い口の動きによってクイックに伝わる動きへの連携が、外から見たキビキビしたプレイにつながり、リズム感あふれる良いプレイに結実する。

 え〜と、言葉にすると難しいのですが、ジュニアのときからずっと口煩く選手たちにコメントしていましたが、こんな説得を子供たちにしたらどんなリアクションが帰ってくるんだろう......^_^;

 白子の大会に行って、大富士始まって以来の不本意な結果を踏まえてもう一度考えてしまいました。この子たちはいったいぜんたい何が欲しくてソフトテニスをしているんだろう。何を目的にしているんだろう。顧問の先生にしたら胸が苦しくなってしまうんだろうなあと.....。

 簡単には解説したりできませんが、評論家的一般論で無責任主義で書きなぐってしまうと「無気力」の一言のように目に映ってしまいました。普段の生活から改善して行くことが必要じゃあないか。なんに対しても「興味」と「欲望」、「貪欲」に「快楽」を求めていく回路をこの小僧たちに埋め込んで、改造人間にしてしまうことを決意.....(*_*)

 一人一人のご両親には申し分けないのですが、甘えん坊の小便たれの中学生をどうやったら一人前のケンカ好きにさせることができるんでしょうか。極端に言うと良いプレイで相手を威嚇し恐怖心を与えることもできないようでは勝てません。

 必死にプレイする選手に相手は「焦り」「慌てて」自分のゲームができなくなって戦意喪失するようになっちゃうと思うんですヨネ。打っても打っても元気に走って拾って拾って返ってくるボールには「心」が宿っちゃって、相手の「心」の余裕を削りとっていくんです。県大会でそういったことを身に染みて覚えたはずの選手が、まったく意に介さず同じまちがいを繰り返すなんて努々思いませんでした。

 

打たれ強い精神のための地味な努力は家庭からです。ご両親の惜しみない協力と愛情をもってずるがしこい子供を育てようではないですか^_^;

だれかこのHPを見て愛の手を差し伸べてちょ〜だい......

 

m@sa

          
   


 

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