「シューズ」---ただの靴、されど...
バレーボールワールドカップが名古屋で行われています。
家内が11月19日の昼間の番組で見た内容を、「バレーボール選手はインソールのようなものを足に固定して生活しているようだよ...」と話していました。
それはどのようなモノかはわかりませんが、わたしが「くどくど...」と書いているシューズの重要性を、バレーボール選手達はちゃんと知っていて実践しているのだろうと思います。
選手達はみんなそれぞれの足の形状をしています。その形状やクセ、障害をもきちっと押さえた(理解して回復を目指したり矯正したり)インソールをおのおの若しくはチーム監督などの指導によって装着しているのだろうと思います。
じつは、わたしm@saが関わっている少年団の子供が姿勢が悪いんです...
9才から12才までの成長期の子供の姿勢が悪い原因や要因はさておき、この時期に悪いということは、その後延々と引きずっていくということであり心配です。きっとそれが原因でなんらかの障害が現れるんだと思います。
父兄はといえば全くそんなはずはないと思っている.....毎日見ているはずなのに...だからかもしれません、「灯台下暗し」---喩えになっているかどうかわかりませんが、気がつかないのですョね。
普段の姿勢.....TVゲームや食事の際、勉強していて椅子に座っているとき、通学時の歩き方、運動会での徒競争の時など我が子の姿勢がほかの子供と違っていることが目で見てわかっているのではないでしょうか。
m@saも例外ではなく、自身を含む家族と子供の足とその姿勢に無頓着であった時期があります。でも、自分で解決するしかないのです。子供の場合は自分では気がつきません。「変だなあ、あいつにできて僕には同じようにできない.....」なんとなく自分の自信が揺らいだときに、その解決方法としてフォームの改造やプレイスタイルの変更などしてはいると思います。
しかし根本の、姿勢が悪いから苦労している....とはならないと思います。スポーツインストラクターやマネージャーのいる環境で客観的な評価や診断をしてもらうことなんかできることはまず無いと思いますから.......。
だいたいの原因は、何度も言うように「スポーツをする準備をしていない」ことに尽きるのだと思います。目的はどうあれ、けがや障害を根性や努力では克服できません。そのためにメンタル面を含めて基礎知識とスポーツに対する姿勢をまず養ってほしいなあと思います。たかだか2年半の結果を求めて体を壊してほしくないのです。長いスポーツ人生を楽しむための手段を尽くしてほしいと切実に訴えたいのです。
教師(顧問)やコーチにすべてを預けているなどと言ってほしくないのです。
ソフトテニスのペアは大切です。一人欠けたら.....翌日大会だったら......目的は果たせません。こういうことはネガティブに考えポジティブに対処するのがいいのじゃないでしょうか。医者にかかるのだったら自分のからだのことをもっと知ってからかかってください。もっともかからないのが一番です。
万全の準備をしていれば大会に行っても堂々とプレイできます。いろんなアプローチで先生方は子供(選手)たちを鼓舞して大会に挑ませます。たいてい一人の顧問の先生に何十人の選手の管理を任せてしまっているのだと思います。
だから大会前になると選手が脱落していってしまうんだと思います。焦って練習を重ねて疲労が溜まっていくからだと思います。すべてではないですが、そういう選手を見る度に「やっばり......」と見てしまうんです。
ソフトテニスをやっている選手の(小中学生)父兄は「ソフトテニスなんかたいしたスポーツじゃない...」などとと考えているのかなあ.....。
けっこうハードだからもっと体に注意してやってくれないかなあ.....。
と、前述のバレーボール選手の環境やそれをとりあげたTVスタッフの「偉さ」が羨ましインです。
う〜ん。
m@sa