結果は上々と言うところです.....
わたしm@saの考えている「シューズのフィッティング」は、様々な方の協力と犠牲(^^)の上にすこしづつ成果が現れてきているように思います。
腰痛の方から現状は全く問題のない人まで理解を示してくださってありがとうございます。結果として選手の健康にお手伝いできることになれば、静岡県ソフトテニスの選手育成にも寄与できればなどと勝手に考えています。
「努力」「忍耐」「根性」ということばが選手と父兄に与え続けた苦痛はとにかくすごかったと思います。今のような世界中の情報が身近になった現在でもまだ生き続けている単語・標語ナノじゃないかと思います。たしか安藤先生の言葉の中にあったのですが、「中学校3年間で全国優勝をねらうためには必要条件と決意が揃っていなくてはいけない....」選手の能力や顧問・コーチの家庭をも犠牲にする実質的には2年間と半年を過ごす強固な意志が必要ということだったと思います。目的は「全国制覇」そのための手段を様々なアプローチで固めていく.....
私の場合、選手の身体的負担を軽減し障害を発生させずに練習と試合を消化させるためには精神論だけでなく、やはり道具に頼ってもいいんじゃないかという考え方です。頼るという言葉は適切ではないかもしれませんが、たとえば選手の能力を最大限発揮させるための「用具選びと使用方法」がとても大切だと思います。
ラケット一つをとっても使用されている素材の使用期限が限界に達していないか、グリップテープが磨耗してはいないか、ストリングスは所定のテンションを維持していて性能劣化していないか.....これらが選手個人に対してしっかり認識されているかが問題だと思います。指導される方たちの「基本」とは、プレイするためのテクニック面に偏ってはいないか、精神面に集中しすぎてはいないか、「基本」とはなんぞや...中学校の選手にとっては教育の一環としてのスポーツだとは思いますが、目標を勝負に勝つことにおいて「全国制覇」をねらうのであれば、それらすべてにおいて全国一の充実度を誇る選手になってほしいのですよねえ。
前に神奈川の鬼頭君の態度や装備面を観察したことを書きましたが、一流と評価されて実績を持っている選手の一挙一頭足plusはとても参考になりますし、ちょっと裸に剥いてその装備一つ一つチェックしたいと思ってしまいます
(^^)。
わたしはその中で重要度ナンバーワンが「シューズ」だと考えているんですよね。「基本」なんだと思います。例外をのぞけば足が動かなければソフトテニスにしろ野球にしろプレイできません。そんな現実の上で「足元を固めろ!」と言いたいのです。
それを実践していく中に教育的成長やらテクニック面の向上、精神力の強化が謀られていくものだと理想論をぶっちゃけちゃいたいのです。
......だいぶテンション高くなっていく自分に少々嫌気がさしてきましたので今日のところはここまで.........
byby m@sa