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第19回ソフトテニス近県選抜選手権大会

平成11年11月14日(日)県営草薙庭球場

今年から近県選抜選手権大会に中学男女の部が新設され、各地区1〜3位のチームが出場枠をいただきました。当日は中部地区の団体戦もあり中部個人は出場していない1年生ペアらが出場しました。ただし男子のみです。

他県からの出場はなく、ちょっぴり淋しかったですけど実りある大会であったと思います。おとなの選手らと隣り合わせての大会は、初めて経験する選手が多かったと思います。

結果は男子が末広中学校1年生ペアの村上/桑原が優勝という劇的なもので、女子は1〜2位を富士宮大富士中が占めました。

村上/桑原は、テンポの早い展開を仕掛けて相手選手の攻撃を押さえてポイントする、とてもシンプルで効率的な試合運びだったと思います。ライジングでシュートボールをコースに運んで相手シュートを出させない展開は、県内ではあまり見かけないので今後主流にもなっていく可能性があると思います。高校生になれば当たり前かも知れませんが、中学生では珍しいと思います。

ジュニア育ちの選手を早い時期に新しいプレイスタイルに馴染ませることは、全国レベルの大会で結果を求めれば当然のことかも知れません。

ただしゲーム展開を自分で制御できる力量も必要だとも思いました。相手がそれにのってくる場合で、体力的に同等か上の場合に有効だなと思いました。

今回決勝で富士鷹岡の深澤が、我慢して展開でつなげる方法をればもっと面白いものになったと思います。準決勝の菅井との試合も同様です。富士宮第四中が東部大会団体で富士須津中との試合に敗退したのも同じようなものでした。

小中高の選手が合同で練習できるような環境や、育成意識があればますます加速度的に高度な展開も可能になっていくんだろうなと......

はたまた、レベルの高いネットプレイヤーの育成が必要なのかなと.....

中学生活2年半で全国優勝を狙うための手段として、都道府県大会優勝をもぎ取るためには今の時期に完成度の高いポイントゲット能力を仕上げていかなければダメなのかなあ...などと考えてしまうm@saでありました。

ちょっと前のソフトテニスマガジンにネットプレイヤーの3本目勝負のことが書かれていましたが、早い仕掛けと有効な決定打をぬかりなく選手に言い聞かせて、手を抜いたレシーブやあまいコース狙いを改善していく必要性をひしひしと感じています。

あと一般女子に出場していた金さんの鋭い声出しは、m@saにとってとても参考になりました。どんな場面でも、どんなきついボール処理でも切れのいい高音で攻撃しているかのような声で会場を支配していたのは印象的でした。

 

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