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静岡県勢の都道府県大会の結果は、男子の個人はベスト16が村上/桑原、ベスト32が戸崎/平岡と梅原/佐野、女子はベスト16が渡辺/福石となりました。

団体は女子が3回戦敗退、男子は1回戦敗退とふるいませんでした。それでも個人の結果だけをとってみれば近年になく良い結果なのですから、少々不満があります。全中で結果をだせば良いという見解もあるらしいですが、やはり悔しい思いがつのります。何が不満かと考えますと、親のわがままと前置きして言うなら、やはり準備不足での大会であったことです。

県の選考会から大会までの期間で何をやってきたかが選手自身に問われます。断っておきますが、これは梅原/佐野(m@saの息子)の問題で、本人たちの自覚のなさがとくに目立ったからです。大会に出場できればいいのではなく、そこで何を得たかが大切だと思うのです。

楽しかっただけではいけない、質の問題だと思います。試合に入った時点で「よしっ、いくぞ。」「はいよっ」くらいのコンビネーションが欲しかった。ジュニアからもう3年もペアとしてやってきているのですから、ぱたぱた、ばたばたした試合は卒業しなければいけない。かってに試合を捨ててはいけない。つねに二人で相手に向かっていかなくてはいけない。ないないづくしです。

ジュニアからやってきていれば当たり前のことができていない。試合に勝てばいいという問題ではない。スポーツは理想に向かって進むべきだと思うのです。君たちの明日は自分たちで創っていくべきだ。もし二人でできないのならペアなど解消したほうがよいのである。違う選手とやっていったほうが幸せである。どんな選手でもみんな苦しんでいる。努力してペアといい関係であろうとしている。自分だけでプレーしているなどと考えてはいけない。スポーツできるだけで幸せなのだよ。

地区大会での二人は見掛け上あたりまえに勝っていた。しかし、わたしはよかったよかったとはおもわないのです。次につながる内容がなかった.....。

良いチームやペアは独特の雰囲気をもっています。試合に入ると流れを掴んではなしません。ときに苦しい場面でも二人で盛り返して進んでいきます。そんな選手達に育ってほしい、苦しいときこそ力を併せて頑張っていってくれ.....。

石和での練習試合はペア変更もありましたが、気の緩みや貪欲さの無いもので「活(カツ)」を入れてやっと一日もったという感じです。どんなときでも常に前向きであったなら、その結果が悪かろうがなんだろうが、叱られたりはしないものなのだ。他の人間の言葉で簡単に落ち込んだりするんでない。迷いなど感じていられるだけ幸せなのだ。もっと開き直ってがんばれっ。

ちなみに静岡県勢の都道府県個人戦結果は以下の通りです。

 

■都道府県対抗全日本ソフトテニス大会

平成13年3月26~28日 三重県伊勢市市営コート、サンアリーナ

●静岡県選手結果

個人1回戦

村上/桑原(末広) 4-1 小山/今村(長野)

戸崎/安部(末広) 4-2 内田/小久保(埼玉)

入江/森山(大阪) 4-2 渡辺/小山(新津)

同2回戦

村上/桑原(末広) 4-0 清水/大内(埼玉)

戸崎/安部(末広) 4-2 宮田/上武(京都)

梅原/佐野(大富士)4-1 小林/高橋(鳥取)

同3回戦

村上/桑原(末広) 4-3 谷上/水落(和歌山)

戸崎/安部(末広) 4-1 須藤/加藤(新潟)

梅原/佐野(大富士)4-2 千葉/村本(青森)

同4回戦

村上/桑原(末広) 4-0 広田/大森(岡山)

樋渡/原(福島) 4-3 戸崎/安部(末広)

村上/高松(愛媛) 4-0 梅原/佐野(大富士)

同5回戦

丸山/角野(徳島) 4-0 村上/桑原(末広)

※おまけ....

■全国ジュニア王座決定ソフトテニス大会

平成13年3月29~30日 三重県四日市市ドーム

準決勝

末広中(静岡) 2-1 長崎南山中(長崎)

決勝

伊集院北中(鹿児島) 2-1 末広中(静岡)

残念っ。あとすこしでしたね。次があります。もっとがんばれ。

応援しています。


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